アメリカ留学日記【イキアタリバッタリ】

2016年9月から約1年間アメリカのオレゴン大学に留学していました。何気ない日常の中の気づきを書いた日記や、留学情報まとめなどを発信していきます。

冬学期(1月10日~3月24日)


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春休みはどこも行かないよ。
なんだかんだそう言っていた友達もみんな寮を去り、明後日の朝寮を出るまでこのフロアに俺1人だけという恐ろしい現象が起きてしまいました。笑

それはさておき、アメリカに来て秋学期と冬学期が終わってしまった。
秋学期は、ゲーム、アメフト、YouTube、ギターにハマり、今学期は映画とバスケにハマりました。笑 アメリカに来て新しく何かを始めることに自分の中でのハードルが低くなった気がします。というのも、アメリカ人は結構なんでも挑戦するからであり、新しく挑戦しようとする人を支えてくれるからかなと思っています。次の学期は何にハマるんだろうか笑 前期に比べたらややテレビゲームをする時間が減った(と信じたい)。

Winter Term S○cks!!(冬学期はクソだ。)と学期はじめの寮のミーティングでRAの人が言ってたけど、まさにその通り(めっちゃ昔に感じるけど3ヶ月前)で、冗談抜きでほんとに毎日雨が降る…。太陽が見えないのは想像以上に憂鬱でつらい。イライラすることも度々。ここ数日はやっと晴れ間が見える日が続いてて嬉しい限りです。

英語はややマシになった気がします。自分から話すことも増えて、ルームメイトとやフロアメイトとの会話も前期よりは弾むようになったんじゃないかな。ルームメイトとは毎日お昼を食べるくらいに仲良くなって、いろんな話をするようにもなりました。笑それでもやっぱりお父さんのように面倒を見てくれる、同い年だけど…。笑

今期はなんだかんだで意外とホームシック気味にもなったりもしました。というより、帰って友達や家族と会うのがすごい楽しみで、帰る日を想像したりよくしていました笑 今でもそう思うときはあるけれど、なんだかんだで、ここにいるみんなとお別れって相当寂しいだろうなって思う今日この頃です。笑

そんな思いとは反比例して、サマーインターンを取るために動き始めたのも今学期でした。せっかくのチャンスだし、どうにかギリギリまでアメリカにいて英語をどうにかしたいけど、家計的にもただ遊んで夏をここで過ごすお金なんてないので、インターンをしようということです(詳しくはこちら)。

自分のやりたいことってなんだろうとか、これまでの経験で英語がうまくないとか夏しか働けないっていうハンデを上回れる仕事ってなんだろうとか、意外と将来のことを結構真面目に考える機会になりました。結論的には、とりあえずやりたいことやっとけばいいやってなって進歩はなかったんですが。笑

そんなこんなでアメリカでは何かに縛られてる時間が少ない分、日々選択の連続だなと実感。

毎日騒がしい友達たちにときにうんざりするときもあるけど、みんながいないと絶対やっていけません。笑
でっっっかい土地に、綺麗な青空で…みたいな俺の思い描いてたアメリカ留学とはやや違うけど、それでも夢だった時間を毎日大切に過ごしたいなぁ。