アメリカ留学日記【イキアタリバッタリ】

2016年9月から約1年間アメリカのオレゴン大学に留学していました。何気ない日常の中の気づきを書いた日記や、留学情報まとめなどを発信していきます。

192日目【半年前の期待と、今の自分と…】


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今日は久しぶりにホストファミリーとハイキングに行った。

普段は寮に住んでいるのだけど、留学の最初の一週間だけホストファミリーがいたのです。

普段から連絡は取っているのだけど、なぜ今回急にハイキングに行ったのかというと、ホストファミリーがインドネシアに出張で3カ月ほど出かけてしまうから。そう、僕のホストファミリーはインドネシア語がペラペラでよくインドネシアに出かけているのです。

知らなかったのだけど、どうやらホストファミリーはこのまま今の家を売って、帰ってきたときに他の家に引っ越すんだとか。

といことで、僕ともう一人の日本からの留学生がアメリカにきて一番最初に泊まった家にはもう帰れない。ハイキングの前にホストファミリーに家によって10分程度過ごしたけれど、当時のワクワクした感じとかがよみがえってきて、帰ってこれないのはなんだか寂しかった。

そのあとはみんなとハイキング。留学の魅力の一つはこうやってローカルの人の楽しみとか観光地に行けるというところ。写真で見た、「ああ、こんなきれいな森をハイキングしてみたいな」という景色がまさに目の前に広がってた。

行きと帰りの車も、ハイキング中もいろんな話をした。こっちに来たばかりの頃はできなかったような話も英語でできるようになっていてうれしかったけど、やっぱりまだまだだなあと実感することも多かった。振り返ることも多かっただけに、「半年前の俺が今の俺をみたらすこしがっかりするんだろうな」と思ってしまったり。

帰ってきてからホストファミリーと日本食レストランに行った。
たこやきやその上に載っているかつおぶしを見て驚いている姿は面白かったな笑
「なにこれ!?生きてんの?」「日本人の前で箸使うのは緊張する」とまさにアメリカ人なリアクションを見せてくれた笑

とはいえ、昨日は最後の期の最初の週の週末にふさわしく、これまでの半年を振り返る機会になってよかった。
人生には正解がない。だからこそ、どんな答えだって最後までやり切れば正解になる。そうやって一つ一つ正解を積み重ねて満点の人生にしよう。少なくともこの1年間の留学を自信をもって正解だったと言えるようにしよう。