アメリカ留学日記【イキアタリバッタリ】

2016年9月から約1年間アメリカのオレゴン大学に留学していました。何気ない日常の中の気づきを書いた日記や、留学情報まとめなどを発信していきます。

留学中のインターン獲得への道⑦【ついに!】


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これまでのあらすじ

アメリカで有給のサマーインターンを獲得して、できるだけ長くアメリカに残りたい!かつ、アメリカでのインターン経験は滅多にできない貴重な経験。
ということで、夏のインターンを獲得するため奮闘しております。

これまでの過程を簡単に振り返ると、
大学のキャリアセンターにサマーインターンについて相談→履歴書に書くために図書館でのインターンを勧められる→1カ月間の図書館インターン、同時並行でサマーインターン探しを開始→サマーインターンのコネつくりのために春学期のアルバイト探し→困難にぶつかる→ついに合格!
*これまでの過程の詳細はこちら(インターン①インターン② インターン③ インターン④インターン⑤インターン⑥

ということで、前回は面接まではこぎつけるものの、英語力の壁にぶつかりなかなか合格できていませんでした。しかし、ついにアメリカでのインターン獲得に成功しました!ぱちぱち
なので、今回は合格できた理由を自己分析してみようと思います。

1)大学内や周辺は人手が足りない。

アメリカの大学はでかい。それは皆さんもご存知ですよね。ということは、その街の多くの部分がそこの学生で動いているということです。しかし、そんなことは日本と同じ、しかし、アメリカの大学事情は少し日本と異なっていて、大学周辺に実家がある人は少なく(アメリカは大きいんです)、長期休みはみな実家に帰ってしまいます。ということで、すっかり大学生のアルバイトがいなくなってしまうのです。
僕の今回受かったインターンも大学の主催するキッズキャンプのアシスタントで、きっと競争率が低かったんだろうと思います。(自分で言ってて悲しい笑)

2)留学生としてのアドバンテージ!?

英語をうまく話せない留学生は面接に不利だろうと思っていた僕。しかし、実は人種のるつぼといわれるアメリカは少し日本とは外国人に対する考え方が異なっていて、かなり多様性を重んじたりしています。つまり留学生は多様性という面でアドバンテージがあるのです。あまり積極的にインターンに申し込むことは多くない留学生という枠では少し有利に戦えそうですよね。

ということで、これからは寮を出た後住む場所の確保や、滞在期間の延長をしなければいけないので、友達にメールを送ってみたり、アパートを借りている友達に相談したり、ホストファミリーに連絡してみたりし始めたところです。

また進展があり次第お伝えしていきますね。

とりあえず、これで一安心。帰国はインターン後の8月終盤になりそうですね。航空券をとるのはもう少し先になってからかな。
みんなにLINEで帰る時期を連絡して久しぶりにおしゃべりしています。
早く会いたいなぁ。


追記

インターン最終日に、僕を採用してくれた方になんで僕を取ってくれたのか聞いてみると、

1. 海外留学生で色々な経験をしていたこと。

2. 子どもたちに対する熱い想いが伝わってきたこと。

の2つかなと話してくれました。
ちなみに、日本に帰ってきた今でも連絡をしていて、就職先を決めるときにも連絡してアドバイスをもらったりしています。本当に貴重な経験だし、大変だったけど挑戦してみてよかったなと思います。