【超納得】アメリカ人に就職先選びについて聞いてみた
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大学4年生になると避けては通れないのが就職活動。
僕が留学していたアメリカでは就活期間みたいなものはありません。企業は基本的にポジションが空けば求人を出し、随時面接を行なっていくのが普通です。
そのため、日本とは異なり終身雇用ではなく、入れ替わりが激しい世界なのです。
そこで今回は、就職先に迷う僕が、2人のアメリカ人の友達にどんな基準で就職先を選ぶのか聞いてみました。
一人目は、僕が留学終わりにお世話になっていたインターン先のエライ人笑
僕:今、2つの企業でどっちに行こうか迷っているんだ。いくら考えても埒があかないから、ショーンがどうやって就職先を選んだのか参考にしたくて。何かアドバイスはある?
ーおめでとう。良いオファーが2つももらえてよかったね。僕は優れた文化を持つ企業で働くことをオススメするよ。つまり、毎日仕事にいくことを楽しめて、いつでも健康でいるために素晴らしい仲間がいる場所だね。
もちろん、給料や会社の場所、仕事以外のメリット(休暇、保険、健康への配慮、退職の際の待遇)も考慮に入れる必要はあるけどね。仕事選びに関しては、僕にとっては給与はそれほど重要ではないけどね。
僕のアドバイスとしては、どこが自分にとって最高の幸せを手に入れられるかを考えることだ。そしてもしその仕事が快適に過ごすために十分な給与をくれるのならそれで十分だと思う。永遠なんてどこにもないんだ。だから、もし自分が選んだ仕事が嫌になったら、他の仕事を探し始めれば良いじゃないか。
僕のルームメイト
ー内定もらえたんだね。おめでとう。
仕事選びかあ。俺は大学院に行くからなあ…。
でも、僕たちは基本的に給与、幸せ、そしてそこで得られる経験がレジュメに載せるのに良い経験になるかどうかで仕事を選ぶよ。だから、僕も給料と充実感のある仕事のバランスが取れる仕事を選ぶと思う。
まとめ
「幸せ」って言葉は日本ではあんまり出てこないかもしれないけど、アメリカ人の2人が共通して使っていることに驚きました。アメリカでは仕事とそれ以外の時間は切り離された存在であるような気がします。
一方で、仕事はつまらないものであるとも限りません。自分が誇りを持って楽しめる仕事をするために大学や専門学校で学んでいる学生が多いのもそういった背景から来ているのでしょう。
僕にとって幸せになれる仕事はなんなのかをもう一度考えてみても良いなと思った6月1日の面接解禁日でした笑