【衝撃】アメリカの祝日は日本とは大違い!? | アメリカの祝日まとめ
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日本でもクリスマスと言ったら恋人とデート!とか、お正月と言ったら親戚が一同に会する!みたいなのってありますよね?
これが、日本とアメリカでは大違いなんです。今日はそんなアメリカの祝日について話していきたいと思います。
①ハロウィーン
特徴①:アメリカのハロウィーンの盛り上がりは前の週の週末からはじまる。
来週はハロウィンだからと意気揚々とパーティーに出かけるひと、ハロウィンの衣装を買いに行く人、ハロウィンの週の課題をすべて終わらせよと試みる人、寮のお化け屋敷の運営者に応募する人。それぞれがバタバタと本当に騒がしくなります笑
特徴②:当日は渋谷の交差点化
ハロウィンは日本の渋谷の交差点みたいになります。
ガチの衣装でキャンパスやパーティーをまわるのは今となっては本当に楽しいです。笑
ちなみに僕のルームメイトは孫悟空の全身衣装を6000円くらいで買っていました。笑
特徴③:ハロウィーンの衣装が最大の話題に
ハロウィンの季節には、今年はどんな衣装を着るんだとか、今までの衣装の中で一番クレイジーな衣装はなんだとかいう話で盛り上がります。たぶん…。当時は友達の会話についていけていなかったので、正しく聞き取れていたのかは定かではありませんが。笑
②サンクスギビングデイ
日本でいうとゴールデンウィークみたいなもの?(アメリカにはゴールデンウィークはありません。)
4,5日しかない短い休みですが、遠くから大学へきている人もみんな実家へ帰ります。(たしか、寮にいるのは無料)
特徴①:七面鳥
サンクスギビングといえばみんなで七面鳥を丸ごと食べるのがアメリカ文化です。みんなでテーブルを囲んで永遠に出てくるご飯を食べながら話したり、テレビを見たりします。最近会った事やこれからの目標を一人一人言わされて、ビビりながら答えた記憶があります笑
特徴②:ブラックフライデー
日本で言うと新年の初売り?ブラックフライデーとは言っても、サンクスギビング中はだいたい続いている感じでした。都市部のモールは24時間体制開いていて、いろんなモールをまわりながら格安でほしかったものを買い漁るのです。笑
僕は靴や服など、冬に向けての生活必需品を買いあさっていました。
特徴③:日本で言うお正月?
日本は年の初めであるお正月に家族や親戚一同が会するのがベーシックですが、アメリカではサンクスギビングがその役割なようです。というのも、アメリカは国土が広すぎて、かなりの長期休暇がないと一箇所に戻ってくるのが難しいみたいですね。
③クリスマス
1.家にはでっかい本物のツリー
日本では本物のツリーを売っているところは見たことがなかったのですが、アメリカでは結構いろいろなところで見ることが出来ます。多くの人はサンクスギビングデイで買うことが多いようで、よく車の上にツリーを積んでいる車をよく見ました。
いろんな種類のツリーをサンタの格好をして売っている姿は、なんだか絵本の中にいるようでした。
2.町からは人の姿が消える…
クリスマスといえば、町に人があふれるのが日本。
アメリカはその逆で、多くのお店が閉まり、それぞれ家族や親せきと共に時間を過ごすようです。
クリスマスイブは友達に親せきのおうちの集まりに連れて行ってもらったのですが、みんなでどんどん出てくるご飯を食べながら、それぞれにお話をしていて、日本ではなかなかこんなことないよなとふと思ったものでした。
④ニューイヤー
日本の年越しといえば、家族そろってテレビの前で過ごすことが多いのではないでしょうか?(なぜか僕は、年越しで高尾山の山頂で凍えながら過ごした時のことを急に思い出しました笑)
一方でアメリカは年越しはクリスマスに比べるとあまり大きなイベントではない感じがしました。
特徴①: 年越しはパーティー!
僕の泊まっていた友達の家は、夫婦でお酒を飲みながらゆったり過ごしていました。
一方で僕の友達はというと、パーティーだ!と言って出かけて翌朝まで帰ってきませんでした。笑 アメリカ人は本当にパーティーが好きです。パーティーは日本のクラブみたいなものですが、21歳以下はバーに入れないのでホームパーティーです。日本だったら家でクラブみたいに爆音のミュージックに合わせて踊って、みたいなのは考えられないですよね笑
特徴②: カウントダウン
アメリカといえばカウントダウンなイメージ(ニューヨークのNYタイムズのカウントダウンは有名ですよね)。しかし、僕のいたロサンゼルスはカウントダウンがないことで有名なようで、最近になって始めたダウンタウンでのカウントダウンに行ってきました。
イベントエリアに入るために荷物チェックがあります。(アメリカらしい)
中に入ると食べ物のブースや、食べ物のブースや…食べ物のブース…。
カウントダウンはプロジェクションマッピングでとってもきれいでした。
そしてそして、アメリカは車文化のせいか、帰りの電車も全く混まずに帰ることが出来ました。そうです、ロサンゼルスには電車があるのです。そして、大みそかの夜から新年の朝にかけて無料!?
夜中は少し危険な可能性もありますが、この日は多くの人が使っていたので危険な目にはあいませんでした。でも、友達のお母さんには気を付けるのよと念を押されていたので、日本の感覚で乗っていると危ないですね。
番外編:僕がアメリカで過ごした祝日
サンクスギビング
僕はと言うと、ベトナム人の友達と彼のシアトルに住むおばさんの家をたずねました。
友達の友達とお父さんがポートランドの近くの家に泊めてくれたり、シアトルまで車で送ってくれたり、さらにはアメリカの文化を体験したらと、当日参加でパーティーに連れて行ってくれるというアメリカ人の優しさ…。こういうところは本当に見習いたい…。
友達のおばさんの家でもまるで家族のように接して下さって、3歳の女の子はとっても僕になついてくれて、家にいる間はずっと一緒に遊んでいました。僕が帰るときには泣いてくれるという可愛さ笑
アメリカで生活していると、なんでここまで親切にしてくれるのだろうと思うことが何度もあります。自分はアメリカ人が日本に来たときはここまでできるのかなと思うと、相当気合を入れないと入れないとできなだろうなと…。
きっと日本に帰ったら、遊びに来てくれる友達も多いだろうから、日本を好きになってもらうためにも、アメリカ人を見習っておもてなししなくては!
クリスマス
町に出ても何もない!ということで、アメリカに遊びにきていた彼女と共にディズニーランドに行ってみました。日本のクリスマスディズニーといえば入場制限で大変ですが、アメリカのディズニーはスカスカ。長くても40~50分しか待たずに乗れます。(基本的には30分以内)そしてアメリカのディズニーは深夜の2時くらいまで開いているので、体力の限界まで遊べます。
お土産はシャツやパーカーはたくさんなのに、お菓子は全然ない…。アメリカにいはお菓子をお土産として持っていくという習慣はないみたい…。
帰りにはタクシーのドライバーさんにクリスマスはどうだったとお話をしながらホテルに帰って満足のクリスマスでした。