アメリカ留学日記【イキアタリバッタリ】

2016年9月から約1年間アメリカのオレゴン大学に留学していました。何気ない日常の中の気づきを書いた日記や、留学情報まとめなどを発信していきます。

学校では教えてくれない留学情報②【留学準備編】


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いよいよ留学に出発!

だけど、何をもっていけばいいんだろう。どうやって荷物を送ろう…。携帯はどうするんだろう…。タダでさえお金のかかる留学だし、できる限り無駄なコストはかけたくない!
今回はそんなみなさんの悩みを解決します。

留学には何を持って行くべき?

1.手荷物の量を考える

飛行機には持ち込める荷物の制限があります。まずはそれを確認し、自分がどれだけ飛行機に荷物を持ち込めるのかを確かめる必要があります。なかなか、持ち込める量が見つけられない方は、電話で問い合わせてみてください。

空港で荷物を片方おいていくことになってバタバタしている人をたまに見かけます。お金を節約しようと全部の荷物をスーツケースに入れた結果、重量オーバーで余分にお金を払うことになったら元も子もありませんね。

また、現地の空港についてから、寮やホストファミリー、ホテルやアパートメントに移動するのに、その荷物をちゃんと持ち運べるのかも考えたほうがいいでしょう。お迎えに来てくれる人がいるのならいいのですが(ホストファミリーは空港まで来てくれる事が多いと思います)、一人で移動するのなら動きやすいくらいにとどめておく必要があるかもしれません。

2.最低限必要なものを考える

ホストファミリーがいる方は、当然必要なものは少なくなりますし、アパートメントなど自分で生活する人はすべて用意する必要がありますよね。寮の場合はその真ん中くらいでしょうか。

もちろん生活必需品は現地での買うことも可能ですので、何をもっていくのかはそこも加味したうえで考えてください。

3.僕が持って行ったもの

僕は寮に住むことになっていましたが、最初の一週間だけホストファミリーがいたのでお迎えに来ていただきました。なので、大きなキャリーバックと小さなキャリーバックをひとつづつ、リュックサック(持ち込み)、テニスラケット(持ち込み)で行きました。

バックの中には、衣服1週間分(現地の気候を要チェック)、タオルなど、髭剃り、留学に必要な書類(怖いので関係しそうなものは全部持っていきました)、パスポートと航空券(絶対忘れないでください笑)、電子辞書、靴、メガネを入れて行きました。

4.あったらよかったもの

ウォーターボトル、ランニングシューズ、カメラ(きれいな写真を撮りたかった泣)、日本からのお土産(ルームメイトとか友達の家に行ったときとかのために)

 

 

留学中の携帯電話はどうすべき?

1. 現地の大学にはWi-Fiがある

もちろん出発前に確認しておくに越したことはありませんが、大体の大学にはWi-Fiがあります。(強いか弱いかは別として…) なので、僕はWi-Fiだけで、現地の通信を使わなくても生きていけています。その代わり大学外に出かける時はGoogleマップなどが使えませんし、連絡も取れなくなってしまいます。

2. アメリカ人は連絡にアプリを使わない?

僕の周りの友達はみな、メールをするにもアプリではなく電話番号をつかいます。もちろんアプリを入れてもらったりもできるのですが、なかなか連絡がつきづらいです。

3. 現地のSIMカードを入れる

現地で売っている(日本でも買えるらしい)SIMカードを入れることで、自分の持っているスマホで現地の回線につなぐことができます。冬休みの間だけ契約したのですが、使い放題で月5000円くらいだったと思います。電話とテキストだけができる(回線には繋げない)、もっと安いプランもありました。

現地のSIMを入れるには、携帯をSIMフリーにする必要があります。僕の場合は留学直前に成田空港のauショップSIMフリーにしてもらいました。

【番外編】僕が留学中に恋しかったものベスト3

トイレのウォシュレット

日本には当たりまえにあるトイレのウォシュレット。アメリカでは今のところ見たことがありません。明らかにお金持ちそうな豪邸に住む友達の家に泊めてもらった時でさえウォシュレットはありませんでした。最近見た映画の”WHY HIM”でもアメリカ人が日本の最新のウォシュレットを見て、使い方がわからずパニックになるシーンがありました。

居酒屋

アメリカは21歳にならないと飲酒ができません。バーやクラブは日本よりずっとずっと厳しく、どのお店でも年齢確認がされるので、ホームパーティーなどでしか飲む機会がありません。しかし、アメリカのパーティー(毎週末ある)は、踊って騒いでなので、ゆっくり飲みながら話すみたいな感じではとてもありません。お酒は好きなわけではないのですが、日本の居酒屋の雰囲気は好きなので、少し恋しくなりますね。

友達

やはり英語で生活していると、4カ月経ってもなかなか言いたいことをすべて表現できるわけではありません。日本にいる友達と電話していると、自分が思いついたことをその場ですぐに表現できたり、冗談を言ったり、共通の話題で盛り上がったりできることにとても居心地がよく感じます。もちろん英語を上達させるためには毎日何時間も日本語をしゃべっているわけにはいかないのですが、最高のリフレッシュの時間になります。

まとめ

留学中は車がなくて買い物が思い通りにできないという状態に陥る可能性もあります。僕もバスを乗り継いで行かないと寝具やドライヤーなども買えないという状況だったので、ある程度持っていってよかったなと思いました!これから留学を控えているみなさんのお役に立てたら嬉しいです。