アメリカ留学中にフランス語の授業をとってよかったと思う4つの理由
スポンサードリンク
アメリカ留学が決まってから、友達にどんな授業をとっているのと聞かれることがあります。
もちろん、国際発展や言語学などの授業もとっているのですが、フランス語やアラビア語をとっていると言うと、何しに行ってんだよと笑われることが多くあります。
もちろんこっちに来るまでは半分ネタのような気持ちもありました。勉強自体が嫌いな僕は(授業以前に、なんで大学に入ったのか…笑)語学だけが唯一楽しめる科目であり、たくさん勉強すると聞いていた留学で、嫌いなことをずっと勉強するのも辛いだろうと思い外国語をとりました。
しかし、実際こっちに来て1ターム過ごしてみて、語学を履修してよかったなと思うことがよくあるので、日本との違いを踏まえつつお話しします。
1.小さなクラス
語学の授業は20人くらいが定員で、より授業に参加することが要求されます。
日本では大きな教室で大人数で参加しているというよりか、聞いているという感覚だったので少し新感覚です。
2.スピーキングのスキルを重んじる
実は日本と中国は文法などを重んじて、スピーキングの練習をしないことで有名なようです。
アメリカの授業では、クラスの中でその言語を話すことが要求されます。クラス内だけでなく、課題でもレコーディングなどが課されることも少なくありません。
3.週に5回の授業
授業は週5回あります。要は毎日その言語に触れるということです。
冬休みを経て戻ってきてもあまり忘れていないことに驚きました。
4.授業はすべてフランス語
前のタームはフランス101(一番基礎のクラス)を受講していたのですが、授業の9割5分はフランス語で行われていました。
耳で聞いてナチュラルなフランス語に慣れることが目的なようです。意外と行っていることが分かるものです。
今期はフランス語と並行して、アラビア語も受講しているのですがこちらはさすがに英語を使っていますが、特にヨーロッパ系の言語は単語が類似していることもありその言語で授業をしていることがほとんどのようです。
日本にいる頃に、アメリカ人とフランス人とたまたましゃべる機会があったときに、フランス語ちょっと勉強してたよと言って、フランス語を難なく聞き取り、フランス語で返していて驚いた記憶があったのですが、こっちに来てみてなんとなく納得しました。
終わりに
今期はフランス語をインテンシヴに変え、さらにアラビア語を受講しています。
どちらも週5で課題も毎日なので大変ですが、日々進歩している感じがあって本当に楽しいです。
引き続き頑張ります。