アメリカ留学日記【イキアタリバッタリ】

2016年9月から約1年間アメリカのオレゴン大学に留学していました。何気ない日常の中の気づきを書いた日記や、留学情報まとめなどを発信していきます。

165日目【理想と現実】


スポンサードリンク

最近、留学を夢見ていた時のアメリカのイメージがふと頭に思い浮かぶときがある。

広大な敷地に緑、きれいな青空に…
現実は雨雨雨…。大学も予想していたほどの大きさはない…(歩いたら30分とか40分とかかかると思っていたので…笑)。

寝る。起きる。課題。友達とおしゃべり。勉強。寝る。起きる…。
そんな繰り返しに飽きるときも多いけれど、
それゆえに人とのつながりの大切さを感じる。

なんとなく話しかけてみた隣に座っている人との会話に熱中したり、
友達の知らなかった部分を知ることになったり、
なんでもないミーティングが楽しみだったり。

いままで現地で会ってきた友達はみな、人とのつながりをとても大切にしているように感じる。
友達とゆっくり話す時間。初めて出会った人をより深く知ろうとし、新しい人と会うことに常にワクワクしているように感じる。長期休みには、小さいころからの友達と遊んだり、家族との時間を大切にする。

それは、新しいコミュニティや新しい人と会うことに少し億劫で、大学の友達とばかり遊んでそれ以前の友達となかなか会う機会をつくっていなかった僕にとっては大切なことを気付かせてくれる経験であり、僕の人生を変える経験であると思う。