アメリカ留学日記【イキアタリバッタリ】

2016年9月から約1年間アメリカのオレゴン大学に留学していました。何気ない日常の中の気づきを書いた日記や、留学情報まとめなどを発信していきます。

163日目【梅雨の楽しみ…】


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友達と語る。

これくらいしか、この何もない街の梅雨を楽しむ方法はない。

今日は久々に本当にたのしかったなあと思えた日。(別にいつもつまらないわけでもないのだけど)

夕方まではなんだかんだ授業関連で時は流れ、夕方から友達とランニング。
帰ってきて、昨日足を骨折した友達の部屋へ行って少しおしゃべり。寮の下でお菓子を買って、そこで出会った友達とおしゃべり。そこから部屋へ帰ろうとすると、ラウンジでお菓子を食べている友達を見つけておしゃべり。

テニスの練習へ行ってそのままだらだらと話して、練習から帰ってきて友達と寮の部屋でおしゃべり。気付けば11時(宿題始めてすらいない)。

ということで、現在はやや絶望感を感じつつ、なんだかんだ満足気味笑

まだまだ満足に話せるわけじゃないんだけど、会話が成立してきて単純に楽しい。必死に食らいついているという感覚はだいぶ薄れてきたかもしれない。


昨日の夜、ルームメイトと、あと三カ月でここでの生活も終わりだねという話をしていて(ルームメイトもハワイからの留学生)、もっともっと楽しまなければという気持ちにちょうどなっていたのでいい切り替えになったかな。

僕らがここに住む前にはここに住んでいた二人組がいて、僕らが出て行った後には、僕らのことを全く知りもしない二人が新しい生活を始めるんだね。
そんな話をしているとなんだか不思議な気持ち。僕らの前に住んでいた二人も夜遅くまでこんな話をしていたのだろうか、夜遅くまで起きて他の部屋の友達とバカな話をしていたのだろうか、そして、今僕らが話しているような話もしていたのだろうか。

広くてでっかい青空の下で、英語をペラペラに話しながら、日々どんどんと成長していく。理想の留学とは違って、雨ばかりで日本語アクセントの抜けない、日々失敗と成功を繰り返しながら、やや日本が懐かしくなるような留学だけど、なんだかんだで、日本に帰ったらなつかしくて戻りたくなるに違いない。そんな生活を送っています。

だんだんと晴れる時間帯も出てきて(基本的に雨なことには変わりはない笑)、憂鬱な日々も終わりが近い。なんだか少し明るい気分になります。

最高の友達に囲まれながら、残りの三カ月も全力で楽しむぞ!(さて、勉強…)